介護施設｜医療・経営の見える化｜商品の効能｜安診ネット

商品の効能

DXで現場と収益が変わる

「バイタル・症状・既往歴」が一画面に集約され、多職種で「見える化」されます。また経営分析システムによるデータから経営が見える化され、施設の収益構造を見直し、経営の安定につながります。

医療情報の共有

トリアージ赤・黄・緑が共通言語になり、各医療情報は「多機能熱型表」の一画面に「見える化」され、各職種はこれに入力・閲覧しているうちに、自然とあるべき姿の医療管理になっていきます。

経営指標の共有

高収益にDXした収益ノウハウを『経営分析システム』として提供。施設運用のデータを引用するので新たな入力は不要。いつでも好きな時に、KPI（重要業績評価指標）やその原因が「見える化」できます。
※介護記録機能を利用しない場合でも、月１回簡単な入力で分析結果が得られます。

お悩みごと
現場での情報共有に手間がかかる

多機能熱型表にて「バイタル（トリアージ）・症状・既往歴」が、
施設内の看護師と介護士、そして離れた医師で共有できます。
更に施設長やリハビリ・ケアマネ等も、どのようなケアが行われているか把握できます。

従来のシステム

記録がバラバラにあるのでまとめるだけでも一苦労です

バイタル測定に対し、介護士はルーチンの作業という認識しかなく、入居者様のちょっとした変化に気づいても、臨床的にどう説明して良いか分からず、看護師に報告は限定的だったようです。看護師同士の申し送りでも、気になる入居者様のバイタル（数回）や症状を伝達する程度で、また観察レベルに対しても、ベテランと新人の間で経験や感覚の差も出ていました。Ｋ施設施設長
安診ネット導入時

クラウド上で整理された情報を同じ画面ですぐに見ることができます

『安診ネット』では入居者様の状態が「見える化」されますので、申し送り時にはトリアージ（赤・黄・緑）を共通言語として、各職種で情報共有しています。トリアージ（黄・赤）や症状異常の入居者は、介護士はちょっとした状態変化に気づけば看護師に報告し、看護師はいつもより頻回に訪れるようにしています。Ｋ施設施設長

お悩みごと
経営分析結果がわからず、PDCA が回せない

経験則に頼った経営ではなく、数字に基づいた経営が可能になります。
分析結果は毎日の記録を入力しておくだけで、月初にはデータが揃います。

従来のシステム

各施設の記録からデータを分析するのは大変です

毎月の売り上げや経費管理はしていましたが、目標未達に対する改善策に関しては、経験則による対策しか打てていませんでした。収益は厳しく、職員総数は比較的多く人件費もかけているのに、現場からはいつも「人手が足りない」という不満があがり、離職も多く悩んでいました。M施設事務長
安診ネット導入時

月初には分析データが簡単に揃います

「目標利益が確保できる職員配置」の指標は、法的基準よりずっと手厚く、職員も協力してくれることになりました。
事務局は指標を参考に、時間帯当たりの人手が不足している入浴時間にはパートを入れ、総人件費を抑えて人手不足を解消しました。あわせて現場は指標を参考に、時間当たりの必要な人数計算からローテーションを変更、それが功を奏して目標職員配置を達成。効率が向上した結果、目標利益が確保でき、離職も減少しました。M施設事務長