導入事例

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福岡県

株式会社いわさき ライフスタイル三萩野様

検温の業務が、ずいぶん省力化されました

福岡県の「ライフスタイル三萩野」の郷原統括に安診ネットのご利用について、インタビューをさせていただきました。
施設Webサイト:http://iwasaki-ds.net/mihagino/
 

Q. 安診ネットの利用シーンを教えてください。

利用者様が来られたに検温と症状(特記事項)を入力しています、また血糖を測定しないといけない方はそれも合わせて入力しています。
体重のチェックもしていて、入力した時間も分かるため、何かアクションがあったときに見直しができるのがとても便利です。
 

Q. デイサービスのご利用人数は何名くらいでしょうか?

1日60名~70名ほどのご利用者様がいらっしゃいます。
施設には250名程度の利用者様の登録があります。
 

Q. たくさんの方が利用されているんですね。それに伴って大変なことはありましたでしょうか?

利用者の皆さんが来られたとき、特に朝方にそれが集中するのですが、そのときにバイタルを測定して、一旦メモをし、それを午後にまとめて別の介護ソフトに入力していました。メモを転記する時間が二重入力となって、余分に時間がとられていました。
 

Q. それは安診ネットで解決しましたか?

いまは、バイタルを測定したら、安診ネットに自動入力されるのでとても便利です。確実に時短になっていますね。また、一覧画面でバイタルデータの経過が見られるのも便利です。
あとは安診ネットにスタッフが慣れるのがとても早かったのも助かりました。置く場所がとられてしまわないように、肩掛けのホルダーを採用したのもよかったです。
施設でスタッフ数をシフト制ではありますが1日7~8人程度減らしたのですが、それでもきちんと運用できています。安診ネットの省力化もその1つの要因になっていると思います。
 
安診ネットのバイタルの自動入力は、バイタルを測定するだけでデータが記録され、熱型表やバイタルの一覧表を自動で作成します。
 

Q. フロアが2階と3階に分かれているんですね。

そうなんです。安診ネットの導入前は、3階の職員がバイタルを確認するために2階まで降りる、ということが1日に何度も発生していました。今では、iPadでどこででも確認できるので、それがなくなったことも省力化の1つですね。
また、デイサービスなので、利用者様のバイタルデータは飛び飛びのデータになってしまいます。そのため、今日はちょっと高めかな?というくらいしかなかなか判断できませんでした。今では安診ネットの基準域がきちんとあるので、簡単に当日のバイタルの状態が把握できます。
 

Q. 検温業務の省力化だけでなく、異常値検知もお役に立てているんですね。とてもうれしいです。最後に、安診ネットを今後はどのように活用されたいと考えていらっしゃいますか?

申し送りを使ってみたいな、と思っています。誰が申し送りを読んだか、まだ読んでいないかがはっきりと分かるので、その管理が便利になりそうです。
 

インタビューへのご協力、ありがとうございました!