導入事例
- 介護施設
- 健康管理
埼玉県
社会福祉法人 元気村 こうのすタンポポ翔裕園様
施設Webサイト:https://www.genkimuragroup.jp/facilitylist/konosu-tanpopo/
Q. 安診ネットを使い始める前、ご利用者様の健康管理の面などで困っていたことはありますか?
職員の様々な取り組みももちろんあるが、安診ネットの導入後に実際に入院数が減少傾向にありますね。
Q. 安診ネットをどのように活用されていますか?
まず朝礼で利用者様の前日のスコアを共有しています。そこで気になる利用者様がいれば、それに対する指示などが出されています。スコアが高かった利用者様のお部屋には、いつもより看護師が頻回に訪れています。
また、スコアが2や3と出ていれば、受診レベルかどうかを病院の方に電話で確認することもしています。このこともあって、病院とのコミュニケーションも密になってきています。早い段階で医師に相談し、ひどくなる前の入院であれば入院日数も減少傾向にあるようです。また重症化する前に相談できているからか、医師からの指示でこちらで対処できる処置も増えています。それによる入院減の効果も出ていると思います。
健康リスクを表す指標として、バイタルスコアが算出されます。
スコアは一覧画面で確認ができ、当日注意が必要な利用者様を一目で把握できます。
Q. スコアに対する看護師さんの印象はどうですか?
さらにそのスコアがある程度、看護師の感覚と近いということを聞いています。スコア3が出た利用者様の状態は看護師が「これは受診が必要ではないか?」と考える状態に近いということです。
Q. 今後、取り組んでいきたいことはありますか?
インタビューへのご協力、ありがとうございました!
注)本導入事例は安診ネット Oneと同等の機能を持つ、安診ネット カイゴを導入したご施設様の例です。