導入事例

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長崎県

社会福祉法人吾妻福祉会 養護老人ホーム 吾妻荘

安診ネットの導入によって、施設運営のあり方そのものも変わりつつあります


長崎県の「社会福祉法人 吾妻福祉会 養護老人ホーム 吾妻荘」の北村事務長に安診ネットのご活用について伺いました。


施設Webサイト https://aduma.or.jp/
 


安診ネットを購入しようと思ったきっかけを教えてください

きっかけは長崎県主催の展示会でした。
もともと私たちの施設でも看護師1名が50名の利用者さんを担当する施設体制の中で「介護と看護の連携」「情報の即時共有」の必要性を痛感していたところでした。その展示会では他の会社の製品でも「トリアージ」や「情報共有」についてのポスターなどがありましたが、なぜかその中でも安診ネットが気になり、説明を聞きたくなりました。

先ほど、少しお話にもでましたが、当時のご施設の課題感について教えてください

以前の私たちの施設では看護と介護の情報が分断されており、看護師が情報を介護士に個別に聞きに行くという非効率な体制でした。また夜勤の時間帯は看護師が不在のため、介護職員が判断を迫られる場面も多く、トリアージによる判断基準が求められている状態でした。
これらを解決するために、過去に独自開発の記録システムを導入しましたが、看護記録は統合できず、結局、重複管理の煩雑さが残ってしまっていました。

そんな中、安診ネットにご興味を持っていただいたということですね。安診ネットの決め手は何でしたでしょうか?

この介護という事業形態上、相談したくても相談できない、また外部相談するにしても判断の見極めが難しい、といった看護師のプレッシャーを軽減するために診ネットを導入しました。誰でもいつでも経験が浅くても長くても、トリアージによって判断することができるというところが最大の魅力だと思っています。
さらにケアプランから日々の記録、トリアージ判定まで包括されており、これらの情報の「見える化」によって現場の意思決定が迅速化するな、と直感的に思いました。
また初めて安診ネットを知った展示会で「これを購入しよう」とすぐに思えた点も決め手だったように思います。

安診ネットの導入はスムーズでしたでしょうか?

当施設の主任クラスの人物に導入の旗振り役をやってもらいました。また過去にシステム導入経験があったため、現場の“変化耐性”があり、比較的スムーズに導入できたと思います。
モニター期間中にトリアージによって肺炎の早期発見ができたことには驚きました。このおかげで医師への連絡判断も迅速に行えました。

導入後にはどのような変化が見られたかを教えてください

安診ネットの導入によって、入力がタブレットで完結するようになったので、実感として記録時間が大幅に短縮されています。それによって余裕が生まれたおかげか、会話やコミュニケーションの質が向上し、現場の明るさや連携の改善が見られています。さらに看護職員も2名体制へ移行して、連携も強化していっています。
また来年の秋以降には、新しい施設の開設を予定しています。新施設は安診ネット利用を前提として運用を設計しており、入力環境の簡素化し、壁面に端末を設置することなども構想中です。
引き続き、サポートいただけるとありがたいです。

こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします!